
保育理念
「まことの保育」を旨とし、子どもたち一人ひとりがともに育ちあっていきいきとあそび、現在を最もよく生きることのできる保育をめざしています。
「まことの保育」のねらい
日常の経験や人間の判断を超えたところにいのちの存在を感じるとき、私たちは見えない大きな力、大きな働きによって生かされていることを感じます。そして自己の無力さや、自己の力の限界に気づかされるのです。
その結果、自分の尺度でしかものを見ることができない、自分中心の生き方をしていることにも気づかされるのです。
そうした生き方は、内向的な生き方のように思えるかもしれませんが、「まことの保育」は、この内なる自己の気づきを人生の第一歩とし、そのような私のありのままをそのまま受けとめ、ともに喜びともに悲しんで包み込みこんでくださる仏さまの慈悲の教えに学び、「ごめんなさい」「ありがとう」と力強く、たくましく生きていく力を育みます。乳幼児期の「まことの保育」は、このように人が人間に育つ基礎を培うことを目指しているのです。

園長より

「まことの保育」は、宗教の勧誘でも子どもたちに何かを教え込み、拝ませることを目的とするのでもなく、仏さまの教えに学び、私自身がどのように生きていくかを問うものです。と、いつも職員と話し合っています。
「お経に説かれた仏さまの教えは、私のこころを映し出す鏡の役割をしてくださる」と述べられた善導大師(中国の僧)という方がおられます。
「静かにこころを落ち着かせ、仏さまの前に座って手を合わせた時、自分の尺度を横において保育や子どもへの関わりを見つめ、今日の私を振り返えることができる。そして、明日への一歩につながっていく。
「そんな学びあう、育ちあう保育者とのかかわりの中で、子どもたちが未来に向かって目をキラキラと輝かせ、いきいきと遊ぶ園でありたいと思っています。









